こんにちは。
EQ(感情知能)を活用した人材育成支援を行っているプリズムキャンバスです。
今回は、仙台で実施したEQを活用した対話力向上トレーニングプログラムの第1回目の様子をご紹介します。
EQをベースにした「伝わる・受け取る力」のトレーニング
このプログラムは、今年度4回シリーズで実施する対話力向上のEQトレーニングです。
第1回目となる今回は、表情・言葉・受け止める姿勢など、「日常の対話」に深く関わるテーマを扱いました。
ワーク中心のプログラムのなかでも、特に印象的だったのは1対1で相手を褒めるワーク。
普段はなかなか口に出せない感謝や尊敬を言葉にすることで、心が動かされる瞬間がいくつも生まれました。
参加者の声(一部抜粋)
- 「1対1で褒め合うことがよい経験でした。嬉しくて涙が出そうになりました」
- 「いろいろな会話や考え方に触れて、今後の話し方の参考にしたいと思いました」
- 「とても良い経験と知識になりました」
- 「自分が思っている以上に表情を表現するのが難しく、良い気づきになりました」
- 「こういった研修によって、相手を理解する気持ちや感情のコントロールが少しずつできるようになると思いました」
体験を通して、自分の癖に気づく・感情を伝える・相手を受け止めるといったEQの力が、対話にどれほど深く関係しているかを感じていただけたようです。
対話にこそ、EQが必要です
私たちは日々、言葉を交わしていますが、本当に伝えたいことが伝わっているか、相手の気持ちをちゃんと受け取れているか、自信がない場面も多いのではないでしょうか。
EQ(感情知能)は、こうした対話の質を高める力です。
このプログラムを通して、多くの方がその効果を実感しはじめています。
これからの対話力向上に向けて
このトレーニングは、今年度あと3回を予定しています。
回を重ねるごとに、より実践的なコミュニケーションスキルと、EQの活用を深めていきます。
「職場の対話に課題がある」「もっと人とわかり合えるようになりたい」
そんな思いがある方は、ぜひプリズムキャンバスのEQプログラムをご検討ください。
